ガラスが壊れやすい理由とその対処法について

g_091高校時代から愛用しているガラスのコップを妻が不注意に扱って割ってしまった。寝起きで機嫌が悪かった私は、ちょっとイラッとして彼女を責めてしまったのだが、すぐにいつものように「カタチあるものはいつか壊れると私は自分の親に教わった」と反撃されてしまった。口では彼女に敵わないし、カタチあるものがいつかは壊れると言うのは確かにそうだ。それに元々、そのグラスにたいして思い入れなんてないし。

カタチあるもののなかでも、ガラスは壊れやすいものの代表だ。子どもが小さい頃は、デパートのガラス製品売り場になんて絶対に連れていけなかったし、ガラスのインテリア製品なんて、今でも側に寄る気がしない。学生時代に理科の授業か何かで聞いたところによると、他の物質に比べガラスが壊れやすい理由は、ガラスの製造過程において、ガラスの表面には人間の目には見えない、小さな傷ができるからなんだそうだ。落としたり何かがぶつかったりすると、その傷に力が集中して割れてしまう。だからその傷の広がりを抑えるような作用があれば、割れにくくなるというわけだ。割れやすいガラスでも、今は強化ガラスなるものが出ていることも広く知られている。自宅で使うグラスでも割れにくさを謳ったものが出ているし、自動車のガラスなどもそうだ。

週末の曇りの日になると、妻はよく自宅の窓ガラスの拭き掃除をしているが、自宅の窓ガラスも割れにくいガラスに交換したら、安全性も防犯性も増すのではないだろうか。朝食のトーストをかじり、割れたガラスのコップの代用に妻がミルクを入れてきたマグカップを見ながら、急に自宅の窓ガラスリフォームについて、ひらめいてしまった。和室の畳の日焼けが気になると妻は言っていたが、畳を替える前に、紫外線防止効果のある窓ガラスに交換するのはどうだろうか。考え出したら、なんだかおもしろくなってきた。